我極楽世界楽生
時を遡ること慶長年間(1596-1615)、筑後国、白髪巨眼の老練政治家「菊池丹後」が、吉瀬名の藪一二五間を開いて町筋を創建したのが田主丸町の始まりとされ、丹後の往生観「我極楽世界楽生」の「我楽しう生まる」から「たぬしまる」の名がついたと伝えられています。
「たのしまる」と呼ぶ人も多く、思わず由来をたずねたくなる町の名。そして、その名のとおり、楽しく心のままに人生を送る「楽生」の精神は、町の人々の中に脈々と息づいているのです。
田主丸町の歴史
History
今、目の前にある名所、旧跡、産業の風景。
その裏にある歴史を知ると、田主丸の散策がもっと面白くなります。
田主丸町合併50周年記念誌
「田主丸ん本」より

図書館に
あるよ~