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河童族、まちづくりの歴史
田主丸河童族は戦後のまちづくりの祖。
その気骨ある精神が今も脈々と受け継がれているのか、全国でも注目されるまちづくりの活動が数多い田主丸です。

田主丸河童族
文化人たちとの交流
昭和30年7月、芥 川賞作家火野葦平をはじめとする九州文学会同人たちが、まあしゃんの鯉とりを見ようと田主丸を訪れていました。
まるか旅館での宴で、彼らを顧問に「河童族」を結成しようという話が盛り上がり、「九千坊本山田主丸河童族」結成放談会が行われました。会員は11名で、顧問は葦平に九州文壇のリーダー的存在だった原田種夫ら7名でした。
~ まあしゃんの鯉とり ~
「川ん中の事は全部、地図が描けるぐらいに覚えちょります」が、まあしゃんの口癖。