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農家に泊まろう!!

元海外ボランティアの夫婦が故郷で始めた民泊農家です

かっぱの朝帰り
(田中 優子・秀喜)

田中優子さんと秀喜さん
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ADDRESS

〒839-1227 久留米市田主丸町朝森523-1

TEL

090-7532-8208

E-mail

宿泊部屋の間取り

母屋2部屋

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  • かっぱの朝帰り(公式ホームページ)

【 ロケーション 】
田中優子さんと秀喜さんがお世話する農家民泊「かっぱの朝帰り」。何ともほほえましい名前。理由は、お宅に河童の水墨画があるのと、ここが朝帰と呼ばれる地区だから。優子さんは「かっぱガイドツアー」のガイド、ご主人は、河童の伝承がある巨瀬川でのカヌーツアーのガイドです。なので、田主丸の河童のことなら何でも知ってます。
「かっぱの朝帰り」の周辺は、米作が盛んな水田地帯。お米の収穫が終わると、その後には麦が植えられます。9月末~11月は稲穂で、5月は麦穂で一面が金色に輝き、風がふけば大海のごとく波立つ眺めが印象的です。また、筑後川にも近く、筑紫次郎と呼ばれる大河を見るにも便利な場所です。

【 家の趣 (おもむき) 】
「かっぱの朝帰り」は、昔の農家の雰囲気を色濃く残しています。玄関に入れば、今も現役の黒電話がお出迎え。宿泊する畳の部屋は縁側付き。格子障子と素敵な欄間が、外国人も日本人をも魅了します。
振り返れば、河童の水墨画。たくさんの河童で宴もたけなわ。実は田主丸銘菓「河童のへそ」の「あけぼのや」先代ご亭主が描いたもの。ご亭主の河童水墨画は、田主丸中央商店街など田主丸の至る所に飾られています。田主丸を巡る際はぜひ探してみてください。

昔風なのは、家だけではありません。昔使われた農機具も保管されています。ぐるぐると振り回して菜の花を叩いて菜種を取る「ブリコ」や、内部の風車を手回しして、その風で実とそれ以外を分ける「唐箕(とうみ)」など。しかも、時たま家の庭先で、博物館にあってもおかしくないそれらの農機具を動かすこともあります

【 体 験 】
 畑では、5~6月はジャガイモ掘り、10~11月はサツマイモ掘りが楽しめます。その他にも、夏や冬の野菜や四季折々の花々がたくさん。耳納連山が一望できる絶景も魅力です。

珍しい手作り体験も用意されています。12~1月は味噌づくり。レトロな薪ストーブで大豆を煮込むところから始めます。煮込んだ大豆は手回しミンチ機で細かく挽いて。ビニール袋を樽代わりに使えば、冷暗所や冷蔵庫で長期に保存できます。 糀(こうじ)作りもしています。材料は米、麦、大豆と何でも。蒸した穀物と糀菌を混ぜて、コタツや風呂湯で48時間温めれば完成。糀ができるまでの2泊3日の間、田主丸のゆったりとした時間を味わいましょう。

【 伝統行事 】
「かっぱの朝帰り」の隣には小さな観音堂があります。春の週末には、お堂に人が詰めて参拝客へ御菓子やお茶をあげる「オカンノンサマ」という行事があります。
やはり近くにある「恵利八幡神社」は、桜が満開の頃は、屛風絵の美しさ。以前は、8/7立秋の晩に獅子舞が奉納されました。優子さんのご主人も獅子舞の経験者。夕食の時、ご主人が見せてくれる舞いの動きに、この土地の伝統行事に思いをはせる。これも農泊ならではの体験でしょう。
11/30の晩は、田主丸の他の神社と同じように、氏神様の「朝帰天満宮」でも、神無月で出雲大社に行った神様を迎える大焚火を焚く「堂ごもり」があります。参拝すると、子ども達がお接待役をするその可愛らしさに、自然と笑みがこぼれるはずです

大分自動車道:甘木I.C.より10km

JR久大本線:田主丸駅より5km

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